いよいよ秋も深まってきます。
この10月後半には、海王星が逆行の為に魚座に戻ってゆくといった現象があります。魚座では、同じく逆行中の土星との魚座同一星座期間が再開されます。これは魚座はもちろん、水の星座生まれの方に大きな影響があります。
ある意味、最後のリベンジの時と言った強い暗示となるのです。
15日
金星は天秤座にあり、牡羊座00度台の海王星と対峙しております。
これは愛情問題についての迷路と言ったような暗示となります。
19日
月は天秤座に入り新月域を形成、そして金星とは接近の座相で、優美さや品位などがコンシャスされる時となります。
21日
21時24分 天秤座28度にて月と太陽が重なり新月となります。
22日
午後から海王星が逆行の為に牡羊座から魚座に戻ります。そして土星、海王星の魚座併走が始まります。これは海王星が再び牡羊座に入る2026年1月27日まで続きます。
23日
太陽が蠍座に入り、蠍座にて太陽、月、火星、水星が同室となりますので、情念や闘争心が強まるという暗示です。ここから数日は太陽と水瓶座の冥王星がスクエア=90度を形成し、想定外といった暗示も強まります。
24日
蠍座を進む月がリリスの座標に到達、月が地球から一番離れるために、人の心に少しの不安が生じるといった暗示が強まります。
25日
このあたりから蠍座の火星が蟹座の木星とトライン=120度を形成、活動力が高まり、全てに行き過ぎ傾向が強くなりそうです。
29日から30日にかけて、月は水瓶座に入り太陽と90度を形成、半月となりますが、これは満月に向かう途中のものですから「上弦」の月で、焦燥や混乱が暗示されます。
31日
月は水瓶座後半を進み天秤座の金星とは好バランスですから、人との交際には良き暗示となりそうです。