十二星座占い

2021年5月後半
前回の占い

概況(全体)

この期間の大きな特徴は、何と言っても約12年ぶりに木星が魚座に入った事です。
木星は太陽系で一番大きな惑星でありますから、この影響は広範となります。


山羊座の冥王星とも星座的な調和となり、牡牛座の天王星とも然り、海王星とは同一星座となりますので、多くの大惑星とのバランスを良きものとしてゆきます。

海王星が発見される前は 魚座の守護星は木星で有りましたから、魚座と木星はシンパシーが高いので有りますから、木星も良き働きをする事になります。

何と言っても魚座が持っている 神秘的 宗教的 耽美的 な面を更にコンシャスしてゆく事になりますので、木星が逆行して水瓶座に戻る07月28日までは そのようなところに光があたる事になります。

そして本格的に魚座に入るのは12月29日となります。
ですから この05月14日から07月28日までは2022年の予兆がみられる時ですので、注意深く見つめてゆく事をお勧めいたします。


16日、17日 月と火星が蟹座にて重なりますので、気分は高揚しますので、有効に使えばロマンチックな時が過ごせる事になります。

20日、未明には月と太陽が90度を形成、上弦の月となりますので、焦燥感が高まってゆく時となります。
この時は同時に、月と木星の180度も形成されますので、気も大きくなってしまうので、無理な事にも挑戦してしまいそうです。

21日、太陽が双子座に入って行きます。
先ずは木星と90度となり、気持ちが妙に昂ぶり、ヤル気だけは高揚して行きますが、無謀な計画や行動にも繋がる恐れがあります。
これは末まで継続してゆく暗示となります。

23日 水瓶座を行く土星が逆行開始、社会的な規模でのITシステムの見直しが始まりそうです。

26日、月が射手座に入って行き双子座の太陽と星座的に180度を形成、満月域となります。
満月は20時15分、射手座05度にて輝きます。
この太陽と月の180度に木星が90度にて絡みますので、ここでも気が大きくなって、無謀な事に走ってしまう可能性も高まります。
入念な計画が必要であります。


29日 30日と月が山羊座に入り冥王星と同室、これに火星が対峙いたしますので、ここでも気持ちの乱高下が発生しやすく、尚且つ水星も30日には逆行を開始いたしますので多少の混乱を伴った05月末となるでしょう。

31日に月が水瓶座に入り、やっと落ち着きを取り戻す事になります。


では各星座の05月後半の運気を見てゆきましょう。