十二星座占い

2025年6月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2025年6月後半概況(全体)

木星が既に蟹座に入っております。

木星にとって蟹座は高揚する場所で、木星の力は今までよりも強くなります。これまで双子座ではアウェイ的存在でしたので、発展と拡大と言った意味においては、これからが本調子となって行くのであります。

15日 水瓶座にて月と冥王星が接近、これは心変わりや方針の変更などを暗示いたします。

17日 夕刻に火星が乙女座へと入って行きます。この火星は木星とは良きバランスとなり、今まで牡牛座の天王星とスクエアだったための緊張状態から解放されると言う暗示を含むでしょう。

21日 ちょうど正午頃に太陽は蟹座に入って行き「夏至」となります。ここには前述の木星があり、太陽と木星が接近し、占星術的に吉とされる座相が形成されて行きます。太陽と木星のコンジャンクション(重なり)は幸福や成功と言った明るい状況を暗示しますが、ここではこれが、牡羊座の土星と海王星の重なりとタイトなスクエア=90度を形成しますので、少しばかり厄介な状況の出現が暗示されます。いわば自由人と家庭人のすれ違いと言うような意味ですので、外に向く力と、内に向かう力が上手く噛み合わないとったものになりそうです。

25日 月が蟹座に入り太陽と同一星座になり、新月です。これには木星も絡み、一方では大いなる吉兆、かたや土星と海王星とは90度と言った困難な暗示も含みます。

27日 水星と月が獅子座に入り、水瓶座の冥王星と180度、これをコンプロマイズ(仲裁)する土星・海王星、吉凶様々な展開で、どちらに転ぶか予測不能と言った時となります。

30日 月と火星が乙女座にて重なり、月の締めくくりは几帳面でありながら焦燥感漂うものとなりそうです。

全体的に慎重さが要求される期間のようであります。